May 05, 2004

訃報2件

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このところ不調だったティンクトリウス・レジーナのでこぽんとオイランの○○(名無しちゃん。ウチのオイランの中で一番小さかった子)が立続けに星になってしまいました。

でこぽんの方は、食い気はあるのに舌が伸びないという致命的な状態で、一日に食べられても10匹いかないくらいだったので、最終的には体力がなくなって細くなって逝ってしまいました。
もともと食べても全然太らない子だったのでもしかしたら何か病気を持っていたのかもしれない・・・。
ウチに来たのが2001年の7月ですから、上陸してからだとだいたい3年くらい生きてくれたのだと思います。

オイランの方はここ1ヶ月程何故か食べてくれず、更には目があかなくなってしまっていたのが、1週間前ほどにやっと目があいたのでもしかしたら復活しないかなあ、と期待していたのだけれど、その後も食べてくれる気配もなく、結局こちらも細くなって逝ってしまいました。
この子の場合ワイルドコートなのでひょっとすると寿命という事も考えられるんだけど・・・

(カエルを亡くすたび同じ言葉になってしまうけど、)残念ではありますが、手は尽くしたので仕方ないと思っています。

いずれにしても小さいカエルが調子を崩すともうどうしようもないなあ、というのが正直なところ。このヒトたちに関してはもう「環境を整えてあげる」事くらいしか出来ないんだよね・・・
ウチにいる一番長生きの子がオーラタス・コスタリカの「亀」で、2000年9月からウチにいます。この子がどれくらい生きてくれるのかわからないけれど、自分にできる限り環境を崩さないようにしてもっと長生きさせてあげたいです。

画像はいつもウチの小さいカエルが星になるたびに埋めている桔梗の鉢。種が飛んだ「ヒメヒオウギ」も混生してますが、桔梗がぐんぐん育つのを見るとちょっと複雑な気分。

投稿者 shigeko : May 05, 2004
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