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2004年11月04日

■ 未来少年コナンの再放送

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本日、11/4(木)よる7:25より毎週、NHK教育にて、未来少年コナンの再放送が始まります。未来少年コナンは1978年、NHK初の連続TVアニメとして放映されました。そして宮崎駿の初監督作品であると同時に、僕は彼の最高傑作だと思っています。日本のアニメの最高傑作の一つとも言われ、これに影響をうけた人は数知れず。空飛ぶ乗り物やロボット、塔、少年少女などの宮崎シンボルも満載だったり。

とにかくコナンには思い入れがあって、どこにかっていうと、単純に面白かったし感動したしという、作品としての出来の良さという1点だったり。もちろん色々な理由はあるんだろうけど、そんなことを考えるまでもなく、見て、面白いっていう作品の強さがみなぎっている、そんな感じです。

僕は小学生の頃にやった再放送でハマっていましたが、近年ビデオで見ても、やっぱり面白かったです。見たことない人は、第一話見逃したらそのぶんのビデオ借りてでも見ましょう、せっかくだから。

あらすじ等はこちらで。
 >>NHK番組ページ
 >>公式サイト(日本アニメーション)
 >>公式サイト(バンダイビジュアル)
 >>モ娘。こんこんによるコナン紹介ページ(笑)

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2003年11月08日

■ スタジアムライフ / 小郷永顕

スタジアムライフ  / 小郷永顕   

サンデー毎日に「時折連載」された「スタジアムライフ」の単行本。各所のスタジアムに集う様々な人たちの生き様と、彼等にぶつかっていった著者の視線を通して、両者の熱い思いを感じることのできる1冊です。なぜ僕がサッカーかというと実は友人の著なのですが、良い本ですよ。普段サッカーに関心もなく、活字も読む方でない僕が一気に楽しんで読めたのは、友人の著だからではないと思います。

のめりこむ人々、見守る人々、楽しむ人々&日本のサッカーの舞台裏ならぬ客席裏を描いたこの本は、サッカーの本ながらサッカーそのものを描いた本ではなく、ましてやサポーターの本でもない。大好きなものに寄せる情熱の様々な形が描かれているというのが本質だと思います。書いた彼の視点も、そのひとつの形。

自分や自分の周りだけ見ていては気付くことのできない、様々な人々のスタジアムライフが渦巻く場所

&それがスタジアムなのでしょう。

特別サッカーファンでもない僕が熱く読めたのは、そういうことなんでしょうね

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