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2005年04月08日

■ GarageBand用コントロール・サーフィス

2005 0408-Icontrol

M-Audioから、GarageBand用のコントロール・サーフィス、「iControl」が発表…ていうか、よくその名前使えたなあ。

GarageBand(Macに付属する音楽制作ソフト)を、ハードウェア機材のごとく感覚的にいじくれる…録音スタート、巻き戻し、とかをボタンやホイールでやったり、ツマミでフィルターグリグリしたりするわけです。GarageBand用なだけに低価格を期待。

僕は Digital Performerユーザなんだけど、使えないかしら。今まで高嶺の花&豚に真珠と思って検討しようと思ったことすらないんだけど、こういうシンプルなやつならちょい惹かれます。

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2004年08月22日

■ EXSP24 と VST Wrapper がコンフリクト?

Emagic EXSP24 を1.1にアップデートしたところ、VST WrapperX 4.0.4 が、デモモードの時に出すクリック音を発するようになった。しかたがないのでEXSP24 を1.0に戻した。せっかくdp4上でのEXSP24の、実際の操作とグラフィックとのズレが治ったというのに…

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2004年01月27日

■ GarageBand 初体験

Apple GarageBand

iLife ‘04を買ってきました。で、さっそく万人向けApple純正音楽制作ソフト、GarageBand を試してみました。



目立たないところで感心したのは、プラグインエフェクトやインストゥルメントの操作。ラックやシンセを模したような豪華なグラフィックは無く、普通のAQUAインターフェイスのスライダーやポップアップメニューで操作するわけだけど、これが地味ながら良い。

Apple GarageBand

例えばオルガン音源のパラメータなどは実際にドローバーを上下するのではなく、単純にバーを上げる数+量をスライダー1個で調節する。その他のパラメータも見ての通り、本物のハモンドを再現した本格的なものと違って、素人でも直感的にイメージした音に近づけることができるんじゃないでしょうか。僕もこれでいいやって気がしてきます。まあ、グラフィックはツマミとか使って、もうちょっと凝ってもいいかとは思いますが。

ちょっとショックなのはエレクトリックピアノ音源の音が、まるっきり僕が買って持っている emagic EVP73と同じだったこと。いじれるパラメータは少ないとは言え、5800円のソフト5個パックのうちの1つ、新しいMacにはタダでついてくるソフトにこれが含まれているとは…クラビ音源もEVD6のクオリティなんだろうな、これ。いや、もちろん良いことなんですけどね、これって。

あと、意外なことにインストール済みのAUプラグインやインストゥルメンツが いくつかGarageBand 上で動きました。emagic EVP73Lounge Lizard EP-2とか、VST-AU Adapter経由のSampleTank 1 のデモ版も。一方、OhmForceのエフェクト群は効くけど操作は出来ない状態。NI B4及びBatteryは、使えるけどインターフェイスの表示が実際の位置より上にズレる。でも、それらもVST-AU AdapterでVST版を読み込むと正常に使えちゃったり。

シンプルな作りで初心者にうってつけながら、クオリティは実はそうとう高そう。次はギターアンプシミュレータとか、ACID的なループシーケンスのあたりを試してみよう。

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2003年12月17日

■ VST Wrapper 4 !

VST Wrapper 4

Audio Ease から待望の VST Wrapper 4 がリリース!

VST Wrapper は Digital Performer でVSTプラグインを使用できるようにするラッパーソフトの定番。けっこう前からアナウンスされていた Mac OS X = dp4用のものが、ようやっとリリースされた。待たせただけあって VSTインストゥルメンツのパラアウト、VST規格のバンクやプリセットのセーブ・ロード、オートメーションなどなど、充実の機能を誇る。

FXpansionVST-Audio Unit Adapter が、VSTプラグインを Audio Unit(AU)形式に変換してAUとして認識させるのに対し、VST Wrapper は MAS環境にVSTを使う機能を追加するので、よりネイティブに動作する。dp4自体がVST対応になった状態にしてくれるのだ。

VST Wrapper はAU同様、MASにVSTサポートを追加しているわけだが、同じどころか、DEMO版をいじった限りではdp上のAUよりもむしろVST WrapperでのVST方が互換性が高いのが驚きだ。AU規格はそれ自体発展途上、さらにプラグインメーカーの対応もまだ各社まちまちな部分があるが、VSTは年月を重ねて枯れた規格だからだろうと思う。

VST Wrapper でいっきにdp4のプラグイン環境は充実したように感じるが、AUの方も早く落ち着いてほしいもの。

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2003年12月07日

■ EVP73、dp4で使用可能

emagic EVP73 on dp4

気がついてみるとemagic EVP73dp4.11上で使えるようになってました。僕の環境になんらかの問題があっただけなんでしょうか??

とりあえず嬉しいけど、何だったんだろう。dpの Audio Unit Info Cache ファイルを捨てるのは何度もやって効果なかったし、最近やったことと言えば Reasonデモ版のインストール、システム関連のキャッシュを捨てる、各種最適化コマンド実行など…どれが効いたのかさっぱり。

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