2004年02月15日
■ Margerine Eclipse / stereolab
邦盤が出たら買おうと思って忘れてた。やっと買いました。ステレオラブの久々のフルアルバム。iTunesで試聴はしてたんだけど…
さて2年半ぶりというこのアルバム、ある意味ステレオラブという名前を体現したような面白い実験が試みられている。左右の音を完全に分離させ、それぞれを別の楽器、アレンジで鳴らしているのだ。言われてみれば一連の作品として前回の INSTANT 0 IN THE UNIVERSE もそういう作りになってたり。
ただ聴けば普通に聴けるように作ってあるわけだけれど、左右に完全にPANを振ってみるととても面白い。モノラルのCD2枚を焼いてしばらく聴いてみるってのもいいかも?
2003年10月07日
■ INSTANT 0 IN THE UNIVERSE / STEREOLAB
音響系と呼ばれるそのサウンドはポップでオシャレ。
(い)や、そうじゃないだろ、ワーナージャパン。自分とこのミュージシャンにこのトンチンカンなコメント…
ステレオラブ久々の新作、5曲入りのミニアルバムのような感じです。
もうちょっと待てば邦盤が出るのに、結局買ってしまった。
今回は邦盤のみのボーナストラックとか無いからいいのだ。
この不協和音と気持ち良さの絶妙なバランスは何だろうね?
Shigekoに、いやあポップだねえ、ノリノリだねえと言ったら
あっさり否定されてしまったが…そんなことないよね??
2003年09月20日
■ Sound-Dust / STEREOLAB
はい、もう完全に消化されてますね。ドッツ・アンド・ループス 以来のポップ感は。完璧です。
サントラ的な展開の予想のつかなさ加減も最高です
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■ The First of The Microbe Hunters / STEREOLAB
刻み続ける8ビートの乗ったツーコードのループ、これぞステレオラブ、という感じの長〜い一曲目。
コリャたまらんです。
本来の持ち味が戻って来たような…って、
これって、 ミルキーナイト より後だよね??
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■ aluminum tunes / STEREOLAB
いわゆる未発表曲や、シングルのみ収録曲、別テイクなどを集めたレアトラックス…
とは言え、もうアルバムと言ってもいいものですね、これは。
ステレオラブには、ブラジルのレアものなんかと
似た匂いがあると思うんだけど、
実際に彼等の演奏するワンノート・サンバ が聴けちゃったりします。
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