■ Cobra and Phases Group Play Voltage in The Milky Night / STEREOLAB
あくまで僕のイメージなんだけど、dots and loops 的ポップにティム・ゲインひとりで挑んだ結果という感じがします。
まだ完全にまとまっ てない感じもするけど、
それでも すごく良いことには変わりなし。
僕はティム・ゲインさんは天才だと思っているので、
求めすぎてしまうんだよなあ、多分。
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■ Dots and Loops / STEREOLAB
ひと皮むけた感のある、ポップ全開のアルバム。制作に参加した大勢のミュージシャンの力も加わり、
シングルカットの「Miss Modular」などのポップさ加減は最高。
サウンドの完成度は極まった感じもするけれど、
泥臭さは薄いあたり、好みは分かれるかもしれません。
一般受けはいちばん良いと思う。
ボサノバなんかとの接点を、
わかりやすく感じ取れるアルバムかもしれないです。
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■ Emperor Tomato Ketchup / STEREOLAB
初めて聴いたステレオラブはこれでした。知り合いに、「90年代のスライ&ファミリーストーンみたいな…」
と言われて興味津々。
ファンク好きの人には全然違うじゃんと言われそうだけど、
僕は聴いてみてなるほどと思った。
その意味するところはジャンルではないのだ。
テクノかパンクか?はたまたボサノバかファンクか?
めくるめくポップミュージックの実験室の扉をあけよう!
ストリングス・アレンジなどでハイ・ラマズの
ショーン・オヘイガンも参加。仲良しさんみたいです。
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■ Mars Audiac Quintet / STEREOLAB
ベタな8ビート、白玉押さえっ放しのオルガン、ダウンカッティングを刻みつづけるギター…
そんなループが最高に気持ち良いということに
気付かなかったらもったいない。 もったいなぞ、同士よ。
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■ Transient Random Noise Bursts with Announcements. / STEREOLAB
ちょっとニューウェイブ色の強い、クセのあるアルバム。ていうかステレオラブ的にはクセがない?(笑)
ステレオラブの混沌とした部分が強く出ているというか…
鬼気迫る感じの中に、時おり垣間見える美しいコードが際立ちます。
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