2004年01月20日
■ ねむり / 空気公団
今回はもうさらに素晴らしいです、やはり。楽曲に関してはもう何も言うまい。
mountain mountain の 山下浩平さんによる印象的なジャケットは、初回盤は絵本装丁のようになっており、BOOKCDという山崎さんの発想が、これで理想に近い形で実現したのかなあと思う。
とても残念なのだけれど、おそらく音源としてはこの「ねむり」を最後に、空気公団(第一期)は「融解」と称して終了となるようです。4月のライブを区切りとするようですが&
僕にとって空気公団ほど好きなバンドはありません。今後も時々でいいから続けて欲しいですね。
<< 空気公団のサイトトップ2004年01月07日
■ おかいもの展LP / 空気公団
1/25まで、原宿 cafe SEE MORE GLASS で開催中の空気公団のイベント、おかいもの展で販売されているLPレコード。数量限定につき、念のためShigekoに買ってきてもらった。僕は改めて休日に行きます。
A面はアルバム「こども」からの4曲。→これに対して4人の作家さんがアート作る→その作品に対してまた空気公団が歌をつくる→B面の四曲、という具合です。モーフィングみたいだな〜
B面の曲目。このレコードでしか入手不可?
2003年09月04日
■ こども / 空気公団
1 白のフワフワ | |
2 音階小夜曲 | |
3 季節の風達 | |
4 あかり | |
5 電信 | |
6 今日のままでいることなんて | |
7 壁に映った昨日 | |
8 例え | |
9 旅をしませんか | |
10 こども | |
+ おかえりただいま(bonus track) |
今回もシングルカットとかはないわけだけど
状況を見ると「旅をしませんか」が代表曲という感じ?
何と言うか、とてもポップで、いつものように
すごく派手な特徴があるわけじゃないのに、
他の誰かには作れないんだろうな、と思われる歌たち&
ほんと、すごいと思うわけですよ、僕は。
このままいくと無人島にもって行く10枚のCDが
空気公団にすべて侵食されそうなんだけど&
シングルカットと言えば、ボーナスの「おかえりただいま」は
ドラマ化してNHKで放映された「パパ・トールド・ミー 」の
エンディングテーマだったわけだけど&
TVと全くおんなじ短いのがチョコンと入ってるだけなんだよね。
普通、ここぞとばかりシングルにしそうなもんだけど。
まあ、それも空気公団らしいってことにしておこう。
「こども」に先立って「音の展示2003」で販売されたカセットと
「Tシャツ展」で販売されたスタジオライブCD「2003年6月28日」。
ミニライブをやったりして、ライブ方面に気持ちがいってるのかな?
■ 約束しよう / 空気公団
空気公団の3ndミニアルバム。このミニアルバムっていうスタイルが、当人たちにとっても、
本当に合っているんだろうな。
楽曲はどれも粒揃いです。
そして素敵なジャケット。愛される空気公団。
HAPPY END PARADE / V.A.
はっぴいえんどのトリビュートともなれば、
僕の好きな系統のミュージシャンの巣窟となってもおかしくない。
空気公団は「いらいら」のカヴァーで参加。
■ わかるかい? / 空気公団
空気公団の3rdミニアルバム&と思いきや、BOOKCD Vol.1、なのだそうだ。
青い部分が小冊子となっている。
絵は小梅ちゃんでおなじみの林静一さん。
曲数的にはシングルなのだけど、
収録曲は他のどれにも収録されていない。
2曲目の「白」は、以前のホームページに
未発表として紹介されていたのが初公開された形となった。
Weather / V.A.
わかるかい?より少し後に発売された
Weatherレーベルのコンピレーション。
他では聴けない空気公団の
「みんなお誕生日」が収録されている。