2004年04月25日
■ 頭にコオロギ
デコポン(ティンクトリウス・レジーナ)はやはり痩せっぱなし。チビが食べ過ぎになるのを懸念しつつも、餌のコオロギを少量づつ時間をかけてデコポンの前に誘導してみたりしている。
観察していると、やはりいまひとつ餌をとるのが下手みたいだ。舌の伸びか粘着力が弱いのか空振りが多いし、これはもともとだけど、目の前に歩いているコオロギ以外、気がつきにくい。目の前にいてもボーっとしている時もある。
ボーっとしていると言えば、マヌケにも頭にコオロギ乗っけていたので写真を。
■ オイランが1匹不調
季節の変わり目は何かと問題が出てくるもんで、オイランスキアシヒメガエルの4匹のうち、1匹が調子が悪そうだ。ふだんはみんな土の中なのだが、餌のために掘り起こしてみると、ちゃんと両目が開かない感じで元気がなく、餌にも反応なし。他のやつらは丸々としているけど、1匹だけ小さくなってしまっている感じだ。
こういう小さなカエルで原因不明だと、何もできることがないのがはがゆい。ただ、オイランどもはまったく年齢がわからないので、寿命が近いっていう可能性もあるんだけれど。
2004年04月12日
■ 隣から出戻り
隣のケージへ入れていたチビさん、結局また元に戻してしまいました。なんとなーくあのケージ印象悪いし、慣れきっていたはずのチビが、移してからはビクつきやすくなった感じがしまして。ついでに腹がボッテリしていて、膨れて死んだ先代を思い出して心配になったり。
デコポンはその間ゆったりエサを食ってたけど、やっぱり太る気配もないので、とりあえず現状維持でいきますわ。
2004年03月24日
■ 隣に引っ越し
デコポン(ティンクトリウス・レジーナ)が最近痩せている。もともとガッついてるわりにはぜんぜん太らないやつなんだけれど、どうにも餌をとるのが下手で、チビに全部食われてしまっているのかもしれない。
というわけで、今回はデコポンはそのままに、隣の空いているケージにチビを移した。チビの方は移したばかりでも餌をついばむたくましさ。デコポンはと言えば、昨日は心配なほどダメだったが、今日は一人でゆっくり食べてもらったので、どうにか食えているようだ。
もともと下手なのが、チビに持ってかれて栄養失調ぎみで、なおさら調子悪くなったとか、そういう単純なことならいいなあ。下手なくせに、食い気だけは常に満々なんだけれど。
2004年03月12日
■ 飼いカエルの冬眠
えらく暖かい一日だった。野生のカエルは冬眠から覚めたりするのもいるんでしょうか。明日はまた寒いらしいけど…
飼っているカエルは、たとえ冬眠する種でも下手に冬眠させたりはしない方がいいらしい。自然下と同じ環境にする事は難しいし、外国の種ならなおさらだし。飼育されているカエル自身も、野生とは違うだろうし。そういう状況で、冬眠のような生態をかなり変化させるようなことは、素人にはちょっと危険なのではないかと。
そんなわけで、普通にペットとして飼っている人は、冬もずっと暖かくしてやるのが基本です…って、春に言うことではないか。
眠ると言えば、小麦@イエアメガエルは相変わらず不規則。昼間に起きだしては水につかったり、こうして植木鉢にハマったり。